毎日の仕事や家のことに追われて、気がつけば、自分の身体のことはつい後回しになっていた。
そんなふうに感じている方を、これまでたくさん見てきました。
疲れが抜けにくくなっていたり、朝から身体が重たかったり。
痛みやこりを「これくらいなら大丈夫」と、なんとなく受け流していることも少なくありません。
KoShuKa(コシュカ)は、愛知県名古屋市にあるプライベート整体サロンです。
気づけば当たり前になっていたような不調。
それが少しずつ、でも確かに変わっていくのを感じられるように。
その場もラクに、そして日々の暮らしも少しずつラクになっていくように。
コシュカでは、「日常に支障が出てから」ではなく、「当たり前の日常を続けていくため」のケアを大切にしています。
自分自身も、あるとき突然その“当たり前”を失ってしまった経験がありました。 だからこそ、肩や腰などの痛みや、こり・不快感といった、日々の暮らしの中で抱え続けているつらさに、目を向けていける場所でありたいと思っています。
身体の不安がやわらぐことで、毎日が少しずつ軽やかになっていく。
そんなケアを、ひとりひとりのペースで無理なく続けていけるよう、お手伝いしています。
施術は、筋肉のほぐしと、バキバキしないソフトな関節の調整が中心です。
おひとりおひとりの身体の状態に合わせて、そのとき必要なアプローチを組み立てていきます。
重い物を持つとき、一人よりも二人、二人よりも三人の方が楽なように、身体もまた、より多くの関節が一緒に働くことで、負担が分散され、疲れにくくなります。
でも、どこかの関節がうまく動かなくなると、その分まで頑張らなければいけない場所が出てきてしまう。 そうした「代わりに頑張っている場所」に負担がかかり続けることで、不調や違和感として現れてくるのです。
そのためコシュカでは、つらい場所だけにとらわれず、全身のつながりを見ながら施術を行っています。
筋肉をほぐしながら、関節の動きを確かめ、そのまま調整へとつなげていきます。
関節が本来の動きを取り戻してくると、身体のバランスも自然に整い、負担のかかっていた部分がふっとゆるみます。
それによって、
「朝起きたときの首の痛みがなくなってきた」
「自然と胸が開くようになって、肩も楽になってきた」
「つらくなく過ごせる日が、少しずつ増えてきた」
「階段の昇り降りが楽になった」
「前よりもたくさん歩けるようになった」
そんなふうに、少しずつ変化を実感される方もいらっしゃいます。
また、「気づいたらウトウトしていました」そんな声もよくいただく、リラックスして受けていただける整体です。
身体はもちろん、気持ちも軽くなるように

コシュカでは、一般的には見落とされがちな腕や脚、手先・足先といった末端にもアプローチしていきます。
たとえば腕。普段はあまり意識されない場所ですが、デスクワークが続く方にとっては、首や肩のこりに深く関わる大切な部分です。
手首や肘がかたくなったり、ねじれたままになっていると、無意識のうちに肩や背中に力が入り続けてしまうこともあります。「気付くといつも肩に力が入ってる」という方は、腕まわりから整えていくと、ふっと力が抜けてくることも。
指先から手首、肘、肩、鎖骨、そして肋骨まで——状態に合わせて、流れのなかで調整していきます。
脚も同じく、足首や足の指先まで丁寧に整えていくことで、脚の疲れやむくみ、膝や足首の不調だけでなく、腰まわりの施術だけでは変化しにくい腰の痛みや重だるさにも働きかけることができます。
「ちゃんと立てて、ちゃんと歩けることが大切」
コシュカではそんな考えのもと、足元から立ち姿勢のバランスも見ていきます。
そのため、「どこにアプローチするか」だけでなく、「どこからアプローチするか」もとても大切にしています。
全身のつながりを見ていくなかで、ただ不調のある場所だけを見るのではなく、そのまわりや、離れた場所との関係性にも目を向けていく。
コシュカでは、そうした視点を大切にしながら、身体に触れていきます。
コシュカでは『あたまの整体』にもチカラをいれています

いわゆる“ズガイコツ”と呼ばれる部分。
解剖学では「頭蓋骨(とうがいこつ)」といい、実はひとつの塊ではなく、いくつもの骨が“立体パズル”のように組み合わさってできています。
緊張や疲れが続くと、この骨のつなぎ目である「縫合(ほうごう)」の部分に、わずかなズレやゆがみが生じたり、頭全体がギュッと締めつけられるようにかたくなってしまうこともあります。
頭と身体は深くつながっていて、そうした緊張が全身のこりや不調へとつながっていることも少なくありません。
・目が疲れやすい
・頭痛が出やすい
・なんとなく頭が冴えない感じがする
・アゴまわりの違和感がある
そんなお悩みだけでなく、「全身がガチガチに固まっている」と感じる方にも、この『あたまの整体』はおすすめです。
施術は、強く押すのではなく、縫合と呼ばれる骨のつなぎ目に、こするような刺激をやさしく加えていくのが中心です。
ふと気づくと、身体の奥のほうまでじんわりゆるんでいた——そんな変化につながることもあります。