
子供の頃から実家にこたつがあり、それから今までこたつのない冬を過ごしたことがありません。
時期になりこたつ布団を出すとき、布団をかける前から猫たちは喜んでこたつの中に入りに来ていました。
出した後は当然こたつが寝床になるのだけれど、しばらくして暑くなるともぞもぞと中から出てきてはこたつ布団の上でしばし休憩。
しばらくしてまた入りたくなると、上手に顔で布団をめくりあげながら入っていく。
ただ、キジ白のガクは自力で入るのが下手で、茶トラのチャビが開けてくれた隙間に便乗して入るか、自分でやってみるもののすぐに諦めてよく僕らに入れろと催促鳴きをしていました。
そんなこたつで食べるみかんも、子供の頃に比べて大人になってからの方が食べる量が増えた気がする。身体が欲するようになったのかな。
最近は甘さ重視のものが多かったりするけれど酸味があるみかんの方が好きなので、糖度の表記があるときは糖度の低いのをあえて選びます。甘味と酸味の好きなバランスのものに当たるとと嬉しいですね。