寒さ増し増しで身体が冷えるときこそ、身体を丸めず姿勢を正していくのがいいですよ

昨日の冷えにも肋骨、という話からもう少し冷えについてのお話を。

寒いと身体を丸めてしまいますよね。

丸めることでより冷えやすい身体になってしまうんですよ。

冷えるというのは全身の血流が悪いということ。

背中や肩を丸めると腕の付け根から手先へ向かう血管が潰されるように狭くなり、手先末端への血流が悪くなってしまいます。

脚の方も同様に付け根にある足先へ向かう太い動脈が潰されるように狭くなり、足先末端への血流が悪くなります。

なので寒いときこそ姿勢を正すのが大事。 シャキッと身体を伸ばしてみてください。

根本的には肋骨や背骨がちゃんと動くことが必要。

肋骨や背骨がちゃんと動くには手足の骨(関節)がちゃんと動くことも必要です。

全身の骨(関節)がちゃんと動けば自然と無理なく姿勢は変わって行きます。

全身ちゃんと動けば冷え症改善も期待できますよ。