
久しぶりの“ひのとり”は結構混んでました。
少し久しぶりに、整体の勉強会へ参加するために大阪へ。
近鉄特急の“ひのとり”がお気に入りなのですが、万博開催中ということもあっていつもより車内は混んでいました。
「頭蓋骨と全身のつながり」をテーマに、じっくり深掘り。
コシュカでも行っている頭蓋骨の調整について、もう一度見つめ直すような時間でした。
関節をバキバキ鳴らすような刺激を加えることなく、繊細なタッチで、脊柱のねじれや全身のバランスが変わっていく――そんな変化を、あらためて深く実感しました。
触れるポイント、触れ方、微かな力の加減。
ほんの少しの違いで、身体の応え方がまるで変わってきます。
それがまた、整体をしていて面白いと感じるところでもあります。
もっと丁寧に、もっと繊細に。
そうやって身体と向き合う時間を、これからも大切にしていきたいなと思いました。