暮らしのリズムに、整体という習慣を

最近、とある言葉を見かけました。

「大人になると性格が顔に出て、生活が身体に出る」

これを読んだときに、整体という仕事をしている身として、
「本当にその通りだな」と思いました。

食生活や睡眠リズムといった日々の積み重ねが体調に表れるように、日々の過ごし方や、無意識の習慣、日常でよく使う動きは、少しずつ積み重なって、筋肉や関節の緊張や偏りとして身体に表れてきます。

たとえば、いつも急ぎ足で動いている人は肩まわりがこわばっていたり。

考えごとをしながら過ごす時間が多い人は、首まわりや背中、そして頭まわりの緊張が抜けにくかったり。

座っている時間が長い人は、脚の付け根や肋骨まわりの動きが小さくなっていたり。

コシュカの整体では、
そうした“身体に出てくる生活のクセ”を、無理なくほどいていけるような施術を心がけています。

関節や筋肉の状態が変わると、
日々の動きや感じ方にも、
少しずつ違いを感じる場面が出てきます。

「いまの身体には、どんな生活が出ているかな」
そんなふうに感じてみることが、
自分の身体に目を向けるきっかけになるかもしれません。