自律神経を整えるために、まずはここをさすってみてください

仰向けの方の背中の上のほうを整える施術の様子

春は日ごとや昼夜の寒暖差が大きく、自律神経が乱れやすい季節。

なんだかだるくて元気が出ない、という方も多いのではないでしょうか。

自律神経の乱れにはゆっくりお風呂につかる、睡眠をしっかり取る、栄養バランスの取れた食事を心がける、適度な運動をする、などの生活習慣の見直しをと言われますよね。

もちろんそれは大事なことです。

それ以外に、自律神経の太い部分は背骨の両脇を通っているので、整えるための根本は、体幹部を柔らかくすることだと考えます。

その中でも特に背骨の、上部胸椎と呼ばれる、背中の上のエリアを柔らかくしたい。
ここはとにかく動きにくいのです。

骨格模型の背中の上部に赤い線を引いた写真
この赤い線のあたり

ここは腕や脚のねじれの影響を受けることで固まる。

肋骨(ろっこつ)が硬いことでも固まる。

そしてその肋骨は鎖骨が硬いと動きにくい、

と何重にもロックがかかったようになっているのです。

全てやれるといいのですが、なかなかいっぺんには難しいので、ここでは表面のロックである鎖骨の動きを取り戻すセルフケアをお伝えします。

骨格模型の肋骨を緑の線で示した写真
緑の線が肋骨(ろっこつ)です

まず、右の鎖骨からいきましょう。

左手の人差し指と中指で右の鎖骨に触れ、内側へたどっていき、なるべく端に近いところを見つけます。

見つけたら、指先でトントンとクリックをするように軽ーく叩きます。

5〜6回で大丈夫です。

その後は鎖骨をやさしくさすります。

30秒ほどやさしく丁寧にさすってみてください。

その後、ゆっくり呼吸をするとより深く入るのが感じられるのではないでしょうか。

しばらく味わってみてください。

そうしましたら、次は左の鎖骨も同様に。

さらに何かやってみたいという方は、鎖骨に触れながら、腕をひねる運動を取り入れるとよりよいです。

この腕をひねる運動については上腕二頭筋のセルフケアの記事でお話していますので、詳しくはそちらをご覧ください。

鎖骨が動くようになれば、その下の肋骨も動きやすくなり、上部胸椎にも影響がでます。呼吸もしやすくなりますので、より自律神経が整う方向に行きやすくなります。

自律神経が乱れているときは、頭蓋骨を含めた全身の調整で身体を労り整えることも大切です。

なんだかだるくて疲れが取れない日が続いているようでしたら、一度コシュカにご相談ください。

座布団に座って手招きする三毛猫のイラスト

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